寝る前に本を読むことありませんか?
布団に入りながらゆっくりと本を読むのもいいし、寝付けないときの眠くなるまでの間に本を読むのもいいですね。
そんな寝る前の読書ですが、紙の本と電子書籍の本どちらがよいでしょうか?
結論からいうと、電子書籍がおすすめ
理由は電子書籍の方が環境に左右されず自分の好きなように読書を楽しむことができるからです。
寝る前に電子機器に触れるのは良くないという話はありますが、ブルーライトをカットすれば抑えることができます。電子書籍の方がメリットが多くデメリットは少ないので圧倒的におすすめできます。
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寝る前に本を読むなら紙の本か電子書籍かどっち?
寝る前の習慣というのは色々あるでしょう。
あったかいものを飲んだり、好きな音楽を聴いたり、ゲームをしたり・・・。
代表的な習慣として「読書」はあるでしょう。
ただ電子書籍の登場により状況は変わってきました。
まだまだ紙書籍の方がメインとはいえ、上の表のように電子書籍は右肩上がりに増えてきており確かに利便性に優れています。
さて寝る前の読書という状況下では紙書籍と電子書籍のどちらが優れているでしょうか
寝る前に紙の本を読むときは環境を整える必要がある
当然紙の本であれば暗いと読むことができません。
読書するときには明かりが必須。
寝室の明かりをつけておくか枕元に読書用の明かりを用意していおく必要があります。
また横になって読む場合はあまり分厚い本だと重いので仰向けで読むことは難しい。
このように寝る前に紙の本を読む場合は、読むための環境を整える必要があり、本のサイズや重さなども考慮する必要があります。
寝る前に電子書籍を読むなら気になるブルーライト
電子書籍であればスマホやタブレットで読むことが可能です。
電気を落として暗い中でも本を読むことができます。
スマホで読めるので本のサイズや重さも気にする必要はありません。
電池がなくなれば読めなくなりますが、充電しながら読むことはできますね。
このように寝る前に電子書籍を読む場合は、寝るときの環境を整える必要がないのです。
ただ電子書籍を読むデメリットとしてブルーライトの問題があります。
ブルーライトに暴露されるのは悪影響がある
ブルーライトは、パソコン、スマートフォン、液晶テレビなどの電子機器やLED光源から多く発しており、日常的に目に入っています。波長の短いブルーライトは強いエネル
ギーと散乱しやすい性質を持っており、まぶしさやちらつき、目の疲れを感じさせる原因となります。また、網膜や生体への悪影響も懸念されています。眼科ケア 19:74-78,2017より引用
これは電子書籍を読むということに限った話ではなく、ブルーライトを発する電子機器を日常的に使用するときに懸念されることです。
長時間ブルーライトに目が暴露されるのはマイナスの影響があります。
実際に消灯前の紙の本と電子機器の本を読んだときの影響を比較した研究があるので紹介します。
消灯前に4時間のLED電子機器による読書と紙の書籍での読書とを比較した研究
5日間のLED電子機器の使用により、概日リズム位相が平均1.5時間後退したのみならず、睡眠前の主観的眠気は減少し、覚醒時脳波のうちδ波・θ波帯域(10–7.5Hz)の成分が減少していた。さらに睡眠への影響として、入眠潜時が10分延長し、REM睡眠が12分減少したと報告している。睡眠医療 11:481-488,2017より引用
つまり電子書籍での読書により、体内時計がずれ、眠気が少なくなり、睡眠の質が落ちたということです。
ブルーライトはスマホの設定しだいでカットできる
ブルーライトをカットすることによりブルーライトの影響を抑えることができます。
手っ取り早いのがスマホの設定を変えることです。
iPhoneであれAndroidであれ設定からブルーライトのon/offを選ぶことができます。
例えばAndroidの設定を見てみましょう。
ブルーライトカットモードをオフ→オンにするだけです。
Androidであればブルーライトカットの時間帯指定やカット時の色の調整なども可。
あらかじめ夜の読書時間に合わせてブルーライトカットしたり、ブルーライトカット時の見やすい画面設定がお好みでできます。
寝る前の読書におすすめしたいのは電子書籍
結論としては寝る前の読書には電子書籍のをおすすめします。
電子書籍であれば読むときの環境を整える必要なく気の向くままに好きなように読書を楽しむことができます。
読んでるときに違う本が読みたくなってもわざわざ本棚にいって選ぶ必要はなく、スマホをポチポチしてすぐに読みたい本を選べます。
もし持っていない本が急に読みたくなったとしても本屋まで買いに出向く必要はなく、ネットで買ってそのまま読むことさえ可能です。
ブルーライトの問題もブルーライトカットをすることで心配する必要もありません。
寝る前に読書するなら電子書籍でしょう。
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こちらの記事を参考にして電子書籍ストアを選べば間違いはないでしょう。
まとめ
寝る前に読書するなら紙の本より電子書籍が断然おすすめ!
読書をするには電子書籍がおすすめ。
紙の本と違って、スマホ一台の中に図書館をまるごと詰め込めるほどの本をいれて持ち運びでき、好きなときに読めます。電子書籍サイト独自のクーポンやキャンペーンがあるので驚くほど安く買うことだってできます。
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まだ電子書籍を買ったことがない方から、すでに利用しているけど他のサイトで買おうか悩んでいる人まで参考になるでしょう。
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